お金との付き合いは一生続く
この春、改正された高年齢者雇用安定法がスタートし、70歳までの高齢者の就業機会確保が企業の努力義務になりました。
超高齢社会を迎えた今、「60代で定年退職」は、多数派ではあっても当たり前ではない時代がやってきそうです。技術やスキルを後進に伝えたい、老後の生活のために稼ぎたい、など働き続ける理由は人それぞれ。
でも、みんなに共通して必要なのは、働き続ける体力やスキルを、現役時代にしっかりと身に付けておくこと。いずれも若いころからの地道な積み重ねによるところが多い部分でしょう。
お金についても同じことがいえます。場合によっては数千万円ともいわれる老後資金。多くの場合、一朝一夕で準備できるものではないでしょう。すでにお子さんの教育資金の準備で実感されている人もいらっしゃるはずです。
人生100年時代を見据えた資金形成は、少しづつ・コツコツと続けていくことが大切です。また、預貯金だけではなく資産運用も視野に入れ、「お金に働いてもらうしくみ」を整えておくのもよいでしょう。若いころに身に付けた「お金のスキル」は、それこそ一生モノの財産です。
参考資料
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)