今回は、貯金をするとお金が減ってしまう、そんなテーマのお話です。

今の日本は人生100年時代と言われていますが、長生きをすればするほど、生きるために必要なお金は多くなっていきます。一方でデスクワークの大半はAIに取って代わられると言われていますし、年を取れば肉体労働もできなくなります。

加えて、恐らく今の中年層は支払った分の半分程度の年金しか受け取ることができないでしょう。なぜなら、年金の受け取り開始年齢は70歳、75歳・・・と、どんどん引き上がっていくことが予想されているからです。

最近はコロナ禍による将来不安から多くの方が投資に興味を持ち始めていますが、それもごく自然な流れであると思います。そこで今回は「投資に興味はあるけれど、最初の一歩を踏み出せない・・・」という方のために、

  • 貯金をしているとなぜお金が減ってしまうのか
  • なぜ今すぐ投資を始めるべきなのか

その理由を具体的に解説したいと思います。本記事をご覧いただけば、今すぐ投資を始めるべき理由がわかるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

貯金をするとお金が減ってしまう最大の理由

初めに、貯金をするとお金が減ってしまう最大の理由を解説していきましょう。

資産を確実に守ることができる手段として、貯金を思い浮かべる方は比較的多いのではないでしょうか。しかし、貯金も実はれっきとした投資の1つなのです。このことを認識できていない方が日本には非常に多いと感じます。