まとめ

ここからは、筆者の独断と偏見で、どちらの商品がどんな人に向いているのかをまとめていきます。

日清

・麺とスープの一体感を楽しみたい人
・フライドポテトを沢山楽しみたい人

セブンPB

・56円という金額差は大きいと思う人
・ラーメンにはやっぱりコシの強い麺だという人

筆者はどっちを選ぶ?

フライドポテトを使ったアクセントなど日清には「オリジン」としての巧みさを感じることができました。ただ、一方でカレーの風味によって食後感には両者に大きな差がなく…。そうなると56円の価格差が効いてきますね。筆者はセブンPBを選びたいと思います。

最近の日清食品

日清食品は、5月11日に発表した「2021年3月期 決算短信(連結)」資料で、グループ全体で見るとコロナでの世界的な影響を受けているものの、「出前一丁」、「日清焼そば」、「日清のラーメン屋さん」などの袋麺で売上を伸ばし、売上高は前年同期比2.1%増の2056億円、利益は16.8%増の321億円となりました。

参考資料

増田 雄三