具材

まずは、フタを外して中身を見てみました。

パッと目につくのは、フライドポテトの差

前回のシーフードヌードル対決では、かやくの量に明らかな差がありました。今回は、パッと見でいうと、むしろ日清のほうが多いようにも見えますね。特にフライドポテトの量は日清が圧倒的です。一方のセブンPBが頑張っているのは、肉の量。

“かやく”に関する原材料を見ても、日清側は「フライドポテト、味付豚ミンチ、味付豚肉、人参、ねぎ」。セブン側は「鶏・豚味付肉そぼろ、フライドポテト、人参、玉ねぎ、ねぎ」ということでそれぞれ注力しているかやくの具材に違いが見られます。

あ、ちなみに原材料名の記載順番は、「使用した割合が高い順番」になっています。ご存知でした?

肉について見てみても、日清側が「味付け豚ミンチ、味付け豚肉」と豚で攻めているのに対し、セブン側は「鶏・豚味付肉そぼろ」と鶏が多めに入っていることが分かりますね。たしかに、お湯をかける前に香りをかいてみたところ、ほんのり焼き鳥のようなにおいがしました。

値段(価格は税抜)

・日清
184円

・セブンPB
128円

両者の価格差は56円ということが分かりました。料金設定は、前回のシーフードヌードルと同じ。56円あれば小さなお菓子くらいなら買えてしまうということと、コンビニでは店頭での値引きの機会が少ないことを考えると、この価格差はなかなか大きいものに感じます。


カロリー

・日清
422kcal

・セブンPB
422kcal

カロリーについては、全く同じということが分かりました。「同じカレーなんだから同じでしょ」と思われるかもしれませんが、製造メーカーやコンセプト、具材も異なる中で、全く同じカロリーというのはなかなか珍しいですね。

それでは、いよいよ実食ですッ!