公的年金のデメリットを乗り越えるには?
最近では、「年金だけでは足りない」「老後2000万円問題」などの認識も高まり、自助努力の必要性を感じている方も年々増えているように思います。
老後に必要な資金は、「生活費不足」「介護費用」が大きなウェイトをしめており、合計すると2000~4000万円程度の資金が必要な方も珍しくありません。
銀行等の預貯金の金利は、ほとんどゼロと言えるくらいの超低金利時代ですので、この大きな資金を準備するには金融商品の活用が鍵になってきます。
「お金の不安を解消したい」「老後の資金を少額からでも準備したい」という方は、金融商品をうまく取り入れて、資産運用に目をむけることをおすすめします。
参考資料
- 厚生労働省 「令和2年度の国民年金の加入・保険料納付状況」
- 日本年金機構 「(年金用語集)第1号被保険者」
- 日本年金機構 「(年金用語集)第2号被保険者」
- 日本年金機構 「(年金用語集)第3号被保険者」
- 厚生労働省「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
尾崎 絵実