両親ともに育児休業を取る場合
共働き夫婦の両方が育児休業を取る場合の休業期間のパターンを見てみましょう。
【パターン1】 通常の育児休業
母親は、産休終了日の翌日から育児休業を取得することができます。期間は産休と育児休業を合わせて1年間です。父親は出産日から1年間育児休業を取得することができます。
【パターン2】パパ・ママ育休プラス
父母ともに育児休業を取る場合、父母それぞれが1年を超えない範囲であれば、育児休業を2ヵ月延長できる制度です。
【パターン3】パパ休暇
出産後8週間以内に、父親が育児休業を取得した場合に、特別な事情がなくても再度育児休業を取得できる制度です。
※8週間以内に1回目の育児休業が終了することが条件となっています。