ちょっと期待はずれだったのは?

カレー好きの間でも有名な無印良品のレトルトカレーシリーズですが、買ってみたものの期待はずれだったという声もチラホラ聞かれました。

「無印ではよくカレーを買っていますが、『素材を生かした おうちのこだわりビーフカレー』は、期待はずれというか、普通。無印らしさがないというか、スパイス感とか辛さはないです」(35歳/雑誌編集)

「『素材を生かしたカレー マッサマン』はリニューアルされたのか、以前と味が変わったみたいです。私には甘すぎるけど、旦那は辛すぎると言ってて、もう買わないかな」(36歳/主婦)

「辛いもの好きなので、辛いと話題の『素材を生かしたカレー ゲーンパー(森のカレー)』を買ってみました。確かに辛みが強いけど、それ以上にしょっぱい! 塩気が強すぎて、最後の方は食べるのがしんどかったです」(42歳/パート)

カレーの好みは人によって千差万別なので、同じ商品でも辛さや味の感じ方にばらつきがあるのは無理もないことですね。

また、一般的に日本で販売されているレトルトカレーの多くは、タイやインドのカレーとは全く別物。日本独自のカレーを想像している人にとっては、本格派の無印のカレーに驚いてしまうこともあるようです。

自分の推しを探してみるのもよし

他社と一線を画す本格派のカレーが勢揃いの、無印良品。公式サイトのレビューを覗いてみると、同じ商品でも絶賛している人と酷評している人がいて、カレーの奥深さを感じずにはいられません。

約40種類もあるので、ちょっとずつ試してみて、自分の口に合うものを探してみるのも楽しいかも。温めるだけで食べられるので、夏休みの子供のランチ用にもぜひストックしておきたいアイテムです。

参考資料

金谷 ひつじ