試乗車上がりの車は「買い」なのか? 中古車選びの要注意ポイント

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車の購入を検討するとき、新車であればあまり悩まないかもしれません。これが中古車選びとなると年式や走行距離、傷の有無など千差万別。そのため、何を決め手にしようかと決めかねることもきっとあるでしょう。

中には比較的新しめの中古車の選択肢として、「試乗車上がりの中古車」をピンポイントで探すという方もいらっしゃるかと思います。しかし試乗車上がりの車は実はあまり良くないと、元新車ディーラー勤務の筆者は考えます。

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そこで今記事では、試乗車上りの車のメリット・デメリット、そして中古車選びのポイントを解説します。

そもそも試乗車上がりってどんな車?

まず、試乗車上がりの車とはどんな車なのか、わからないという方に概要を説明します。新車の購入を検討する際にディーラー行って車を見たことがあるかと思いますが、そこに並べられている車が試乗車です。

試乗車は一定期間が経過すると新車ディーラーが運営している中古車店に並ぶのですが、その特徴としては「比較的新しい(1年経過程度)」、「必要な装備がほぼ網羅されている」、「安心のディーラー保障」などが挙げられます。

元試乗車の車の良いトコロと悪いトコロ

それでは、元試乗車として中古車店舗に並んでいる車のいいところと悪いところを紹介していきます。

まずは良いところですが、第一に装備が充実している点が挙げられます。新車の販売店舗がお客さんにデモをする車ですから、基本的には上位グレードのカーナビなどがついているので、購入後ナビを入れ替えるなどの必要がありません。

また、新車登録から新しい車ということもあり、メーカー保障や販売店保証がしっかりしているという点もいい点といえるでしょう。

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執筆者

大学を卒業後、大手メーカー系自動車販売店に勤務。その後は現職である金融関連企業へ転職。自動車販売店では、個人顧客をメインに新車や自動車保険を販売し、年間平均60台の新車を販売。現職では金融業界に精通した業務や教育支援を中心に行っており、自身も2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)資格を保有。記事で扱うテーマは自動車関連を中心にFP的な視点も含めて解説する。Twitter:宇野源一(げんげん)