年収200万円組「2年で3ヶ月分の生活費」を貯める、その方法とは ~人気FP坂本綾子さんが伝授します!~

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積立の引き落とし日は「給料日の直後」

自動積立定期預金は一度申し込めば、決められた金額を毎月自動で積み立ててくれる仕組みの定期預金ですが、残高が足りないと積み立てができません。ですから、積み立てのタイミングは給与振込日の直後に設定してください。これがポイントです。

このように設定しておけば、普通預金から自動的に積立定期預金にお金が振り替えられるので、残ったお金でやりくりするしかありません。

ちなみに、手取り17万円の方の「1割貯金」だと、積立額が1万7000円という半端な金額になってしまい、これが気になって、いっそ毎月2万円を積み立ててみようかな…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

毎月2万円を積み立てれば25か月で50万円が貯まります。「1割貯金」だと、50万まで30ヶ月かかりますから、5か月も早く50万円を貯めることができます。

しかし、無理をするのはお勧めしません。

なぜかというと、ダイエットのリバウンドと同じ理屈で、お金が足りなくなってしまったとき、せっかく積立てたお金を取り崩してしまうことにつながるからです。これが貯金リバウンドです。貯めては使って、貯めては使って……これでは結局いつまでたっても残高が増えません。

貯めたお金は取り崩さない。そのためには、無理をせず、あせらずに続けることが肝心です。まずは手取りの1割で始めて、慣れてきて何とかやっていけそう!こうなれば、積立金額を増やしてください。

自動積立定期預金は、途中で金額の変更ができますし、ボーナス月には引き落とし額を増額することも可能です。毎月、自動的に一定額が貯金に回る、この仕組みを作ってしまうことを最初にやってしまいましょう。

ここまできたら、あとは実行するのみ。最初のゴールはもう目の前です。

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執筆者
アップルシード・エージェンシー

日本で初めての作家のエージェントとして、教育・教養・ビジネス・健康・文芸等幅広いジャンルの書籍を世の中に送り出しています。創業は2001年。これまで世に出た書籍は累計で1100冊超、 所属作家は100名超です。年間80冊程度の本をつくり、ベストセラーを生み出しています。