「残クレ」で車を購入するのは損? メリットの裏に隠されていること

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ずっと同じ車に乗り続けるのなら銀行で長期間のローンを組む

残クレだと、一定期間が経過すると乗り換えや返却という選択肢が出てきます。もちろん一括で返済することも可能ではありますが、金利負担の面で見るととても損をします。

そこで視点を変えて、ずっと同じ車に乗り続けるのであれば5年以上のローンを組んで車を買うというのも一つの方法です。

最近は低金利なので銀行の貸出金利が2.5%程度とお得感があります。試しに先ほどの条件で4パターンほどシミュレーションしてみましょう。 

  • 6年ローン:毎月44,913円、金利負担233,736円
  • 7年ローン:毎月38,967円、金利負担273,228円
  • 8年ローン:毎月34,512円、金利負担313,152円
  • 9年ローン:毎月31,049円、金利負担353,292円

このように、金利が安ければ残クレの毎月負担プラスアルファで最終回支払い後に自分のものにできるようになります。考え方を変えてこの方法を検討してみてもいいかもしれません。

おわりに

いくつかのシミュレーションを見てきましたが、金利負担を考えなければ残クレはお得ともいえます。メリットとデメリットをしっかりと把握して賢い車の買い方を実践しましょう。

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参考資料

宇野 源一

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執筆者

大学を卒業後、大手メーカー系自動車販売店に勤務。その後は現職である金融関連企業へ転職。自動車販売店では、個人顧客をメインに新車や自動車保険を販売し、年間平均60台の新車を販売。現職では金融業界に精通した業務や教育支援を中心に行っており、自身も2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)資格を保有。記事で扱うテーマは自動車関連を中心にFP的な視点も含めて解説する。Twitter:宇野源一(げんげん)