- 「ほろ酔いする量」を覚えておき、その量までしか買わない。ストックしない。
- 「何時まで飲むか」を最初に決めて、ダラダラと飲む時間が増えるのを防ぐ。
- ご飯を食べてから、もしくは食べながら飲み、空腹時の飲酒をせずに悪酔いを防ぐ。
- おつまみを準備し、アルコールだけがカラダに入らないようにする。
- これ以上は飲みすぎだと思ったら、何が入っているかわからない容器に変えて、アルコールではないものを飲む。
- 嫌なことがあったときやグチを言いたいときは、つい酒量が増えていることが多く、同じような状態になったら、またお酒を飲みたくなることが多い。嫌なことがあったときやグチを言いたいときには、お酒を飲まずにリモートで話すか、早寝するのがおすすめ。
おわりに
オンライン飲み会が広まった今、外出先で飲酒していたときよりも、自分自身で酒量にブレーキをかけたり泥酔しない工夫をしたりすることが求められています。適度なアルコール摂取を心がけながら、楽しくお酒を楽しみたいものですね。
参考資料
- 令和元年における交通死亡事故の発生状況等について(警察庁交通局、令和2年2月13日)
- “オンライン飲み会”がアルコール依存症の入り口に!?(NHK 読むらじる。令和2年5月20日)
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健康日本21 アルコール(厚生労働省)
山内 良子