まとめにかえて

こうしてみると、三菱UFJ国際投信が圧倒的です。指定インデックス投信に関していえば、167本のうち34本ということで、20%に達します。

その後、生保大手の運用子会社のニッセイアセットマネジメント、証券大手関連企業の野村アセットマネジメントと続きます。日本の大手金融機関がずらりと並んでいます。

一方、外資系でいえば、フィデリティ投信が5本、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが2本ということで存在感はほとんどありません。

基本的には日系運用会社の商品を選ぶ確率がたかくなります。とはいえ、信託報酬次第という見方もあるでしょう。

参考資料

LIMO編集部