ちょっとした息抜きに、また、気合を入れたい時に、コーヒーを飲むという方も多いと思います。何はなくともコーヒーがなくては始まらないというあなた、美味しいコーヒーを株主優待でお得に味わってみるのはいかがですか?
レトロモダンな空間でまったり優雅なコーヒータイム
まず紹介するのは「椿屋珈琲店」。店内はアンティーク調にまとめられており、シックな雰囲気です。コーヒー1杯がなんと900円以上となかなかのお値段ですが、ゆったりした空間で素敵なコーヒーカップに淹れられたコーヒーを飲むと、とてもリッチな気分になることうけあいです。
ちなみにランチでは特製カレーやパスタなどとコーヒーがセットになって1,300円程度。コーヒーだけを頼むよりずっとお得な気分になります。
椿屋珈琲店は、東和フードサービス(3329)という会社が運営しています。同社の株を100株購入すると、年2回、同社チェーン店舗で利用可能な優待券1,500円分(年間3,000円分)がもらえます。
参考:東和フードサービス(3329)の株主優待はカフェで使える優待券が年間3,000円分!(株1)
サラリーマン、ノマドワーカーの聖地? 何時間でも居座ってしまうあのお店も
続いては首都圏を中心に展開する「喫茶室ルノアール」です。ソファ席が多く、商談などで使われることも多いこのお店、最近では無料でWi-fiやコンセントを使うことができるとあって、外出先でパソコンを使う方にはおなじみではないでしょうか。
ネルドリップ方式で抽出されるコーヒーはまろやかな味わい。定番のルノワールブレンド1杯(税込540円)で、ついつい長居してしまいます。
「喫茶室ルノアール」は、銀座ルノアール(9853)が運営しています。同社の株を100株保有すると、年1回、同社グループ店舗で利用できる優待券1,000円分がもらえます。
出所:銀座ルノアールの株主優待情報(第53期 事業のご報告より)
おうちでゆったりコーヒーを楽しみたいなら
お店ではなく、自宅でゆったりとコーヒーを飲みたい、という方もいらっしゃると思います。そういった方におすすめなのがユニカフェ(2597)の株主優待です。
たとえば100株保有すると年1回、2,000円相当のドリップコーヒーセットが送られてきます。家庭で手軽に飲めるドリップバッグが中心で、最近注目を集めているサードウェーブコーヒーも意識したラインナップになっているようです。コーヒー好きにはたまらないですね。
出所:ユニカフェの株主優待情報
株主優待をもらうには?
お得でおいしい体験ができる株主優待ですが、もらうためには、証券会社に口座を開設する必要があります。口座開設の簡単さや投資する際の手数料の安さを追求するならば、ネット証券がおすすめです。
株主優待を始めるのに便利な証券会社を詳しく知りたいという方は、以下のリンクをご参照ください。
いかがでしたか? ゆったりしたい時にも気合を入れたい時にもついついコーヒーに手が出てしまうというあなた、ぜひ一度検討してみてくださいね。
LIMO編集部