厚生年金と国民年金「男女別で比較」いくら違うか

皆さんは、自分の年金が老後にいくらもらえるかご存知でしょうか。

自分の年金額を把握することは「人生100年時代」において、人生設計を行うときに大変役立ちます。

世代ごとにもらえる年金額も変わってきますが、性別によってもらえる年金額はどのぐらい変わるのでしょうか?

本日は金融機関で10年以上の勤務経験がある私から、今どきの年金事情についてお伝えしていきます。

男女別の年金受給額はいくらか

早速、男女別の年金受給額の分布を見ていきましょう。

続きを読む

まずは、厚生労働省年金局「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」(令和2年12月)から、国民年金の受給額を見ていきます。

国民年金 男女別年金月額階級別老齢年金受給権者数

〈男子〉平均年金月額:5万8866円

  • ~1万円未満:1万2693人
  • 1~2万円未満:6万0803人
  • 2~3万円未満:22万1983人
  • 3~4万円未満:70万6206人
  • 4~5万円未満:134万5582人
  • 5~6万円未満:312万4529人
  • 6~7万円未満:849万4551人
  • 7万円~:38万1323人

〈女子〉平均年金月額:5万3699円

  • ~1万円未満:6万6247人
  • 1~2万円未満:24万4695人
  • 2~3万円未満:74万0063人
  • 3~4万円未満:226万4161人
  • 4~5万円未満:336万0406人
  • 5~6万円未満:454万1337人
  • 6~7万円未満:598万7227人
  • 7万円~:144万0306人

平均年金月額とボリュームゾーンを見ると、国民年金受給額の男女差はあまりないと考えて良さそうです。

では次に、厚生労働年金局の同資料をもとに、厚生年金の受給額を見ていきましょう。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。