計画的に食材を準備できる保護者ならいざ知らず、ギリギリまで動かない筆者は、スーパーを訪れて青ざめました。結局、校区外にあるスーパーまで走り、なんとか食材を確保。学校の外で、マンモス校の威力を思い知らされた出来事でした。
図工の授業に驚きの「持ち帰りルール」が!
図工の授業が大好きな我が子。初めて絵の具を使う授業のときには、真新しい絵の具の道具とともに意気揚々と小学校に向かったものです。帰宅後、「図工の授業、楽しかったよ!」と教えてくれましたが、その次に出てきた言葉に筆者はびっくりしてしまいました。
「絵の具道具は、家で洗わないといけないんだって」
恐る恐る絵の具道具を見ると、絵の具がそのまま残ったパレットと、色水の跡がくっきり残っている水入れ(筆洗)が。急いで洗ったものの、やはりうっすら色が残ってしまいました。
人数が多いため、みんなが道具をきれいに洗うのを待っている時間がないのは理解できます。それでも、洗ってもきれいにならない絵の具道具や、絵の具だらけになってしまったシンクを見ると、どうにかならないものか…と思ってしまう筆者でした。
欠席連絡の方法が超アナログ
我が子の学校では、風邪などで学校を欠席するとき、基本的に電話連絡はNG。連絡ノートに欠席の旨を記入⇒近所の児童に手渡し⇒先生に提出、という超アナログな方法が採用されています。
理由は、学校の電話回線が少ないからなのだとか。児童数が多いため、各家庭が電話連絡だとキリがなく、電話応対の負荷を減らすための対策なのかもしれませんが、まさかノート手渡しでの伝言とは驚愕でした。
そのため、子供が体調不良で急に学校を休む日は、熱があるとわかった時点で近所のママ友にLINE。朝の忙しい時間帯のためママ友がスマホを見ていない可能性も高く、既読がつき、無事に近所の子がうちに寄ってくれるまではヒヤヒヤです。
コロナ禍の中、人との接触がはばかられる今のご時世。この方法はなんとかならないものか、検討の余地がありそうです。