「チョコがしみこんだミニアスパラガス」((株)ギンビス)

ダイソー「チョコがしみこんだミニアスパラガス」(筆者撮影)

「アスパラガス」は(株)ギンビスが手がけるビスケットです。定番のアスパラガスはゴマが練り込んであって、食べるとゴマの風味と、ちょっとした塩気が特徴のビスケットです。

筆者がよく食べていたのは、1本が長い「アスパラガス」です。それを2本ずつ食べるのが、子どもの頃の楽しみでした。その「アスパラガス」がチョコとコラボしたのが「チョコがしみこんだミニアスパラガス」です。

サイズも1口で食べられるように短くなっています。実はチョコがしみこんでいなくて、チョコがかかっているだけのバージョンもあって、知らないうちにかなり仲間が増えていました。ダイソーでは40g入りを100円(税別)で売っていました。

「しるこサンド苺」(松永製菓(株))
(※期間限定販売です)

ダイソー「しるこサンド苺」(筆者撮影)

「しるこサンド」は、ビスケットの間に小倉あんが入っている、素朴なお菓子です。あんこの量は決して多くはないのですが、あんこの存在が大きいと思うような不思議な食べ物。

筆者の母が「しるこサンド」が大好きで、本当においしそうに食べているのを見たのをきっかけにして、筆者も食べ始めました。小倉あん入りしかないのかなと思っていたら、苺バージョンを発見。苺ジャムが入っているのではなくて、苺果汁を生地に練り込んでいるタイプです。ほんのり苺風味で、「しるこサンド」同様にほのぼのする味です。ホームページをみると、他にも抹茶味があるようです。ダイソーで1袋100円(税別)でした。

「こぼれチーズちくわ」((株)花畑牧場)

ダイソー「こぼれチーズちくわ」(筆者撮影)

(株)花畑牧場といえば、生キャラメルではないでしょうか。まさに一世を風靡したスイーツですよね。そんな花畑牧場のおつまみ的なお菓子が、ダイソーに売っていました。「こぼれチーズちくわ」です。筆者が見つけたのは「カマンベール」と「ラクレット」です。パッケージからもチーズが溢れているのがわかるくらい、チーズが使われています。

お菓子というよりも、お酒のおつまみになるのかもしれませんね。

次は何かなと期待してしまうワクワク感

1つの定番商品があったとき、そこからいろいろな商品が展開されることは少なくありません。今回紹介したお菓子も、基本となるお菓子があって、そこからバリエーションを変えて販売になったものです。消費者側の立場になると、次はどんな味を出してくるのだろうとワクワクしてしまいますよね。そして見つけた時の喜びというか、妙な達成感。それを味わいたいがために足繁くダイソーに行くのかもしれない。そんなことも考えてしまいます。

参考資料

川崎 さちえ