100円ショップのダイソーでは、便利な日用品の他にもお菓子がかなり充実しています。値段も100円(税別)なのでとってもお手頃。筆者もダイソーに行くとお菓子コーナーをのぞいてしまうのですが、「あれ?これはもしや、あのお菓子の親戚??」と思うものがあります。

もともと超定番・人気お菓子の関連商品なのでついつい買ってしまうのが正直なところです。その中でも「これは納得」というお菓子を5つ紹介していきます。

ダイソーはどんな会社?

「DAISO」(ダイソー)は、(株)大創産業が運営している100円ショップです。(株)大創産業の設立は1977年、資本金は27億円です。2020年3月末の時点で売上高は5,015億円。国内にあるダイソーの店舗は3,493店舗(直営2,646店舗 代理店847店舗)です。

業界動向サーチの「100円ショップ業界の2020年版(2019-20年)の業界レポート」では、2019~2020年の100円ショップ業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高の合計)は7,623億円で、ダイソーのシェアが最も多くなっています。

日常生活のちょっとした手間やイライラを解消してくれるアイテムが多いイメージの100円ショップですが、ダイソーには食品もたくさん並べられています。その中で「いつの間に仲間が増えた?」と思うお菓子がありました。実際に食べてみると、定番商品をベースにしているだけあります。裏切らない美味しさなのです。

ダイソーで買える!人気・定番商品の姉妹品

「たべっ子水族館」((株)ギンビス)

ダイソー「たべっ子水族館」(筆者撮影)

(株)ギンビスの人気商品の1つ「たべっ子どうぶつ」。筆者も子どもの頃によく食べていました。ビスケットが動物の形をしていて、「これ、なーんだ?」と言いながら弟や妹と食べていた記憶があります。そんな思い出がある「たべっ子どうぶつ」の水族館バーションが「たべっ子水族館」です。

ホームページを見ると、47種類の海の生き物がビスケットになっているそうです(実際に数えてないので、筆者は47種類を確認できていません)。「たべっ子どうぶつ」の方はバター味ですが、「たべっ子水族館」の方はチョコが染み込んでいます。味の違いもあるので、両方を食べてみたいと思ってしまいますね。ダイソーでは30gの食べきりサイズが2袋100円(税別)で販売されていました。

「ブラックサンダー」(有楽製菓(株))

ダイソー「ブラックサンダー」(筆者撮影)

世間を騒がす「ブラックサンダー」。筆者はそんなイメージを持っています。「ブラックサンダー」を販売するのは有楽製菓(株)です。ココアクッキーとプレーンビスケットをチョコでコーティングしたシンプルなお菓子なのですが、実はいろいろな味が発売されています。

ダイソーでも「ブラックサンダーしっとりプレミアム」や「芋けんぴサンダー」などがありました。他にも焼きたてチーズタルト専門店『PABLO』(パブロ)が監修した「ブラックサンダープリティスタイル パブロチーズタルト」や、リンゴがたっぷり入った「ブラックサンダープリティスタイル カスタードアップルパイ」などもあります。ダイソーの「ブラックサンダー」は品揃えも良くて、「ブラックサンダー」が大好きな知人はダイソーに買いに行くと言うほどです。