「国民年金」の受給額はどのくらいなのか
自営業者は第1号被保険者、専業主婦(夫)は第3号被保険者となります。
冒頭でも触れたように、サラリーマンは国民年金に厚生年金を上乗せして受け取ることができますが、一方で、自営業、フリーランス、専業主婦(夫)は国民年金のみの受給となります。
では、前出の資料より、現在の国民年金受給額についてみていきましょう。
国民年金:男性
7万円~:38万1000人
5~7万円:1161万9000人
3~5万円:205万1000人
1~3万円:28万2000人
~1万円:1万3000人
国民年金:女性
7万円~:144万人
5~7万円:1052万8000人
3~5万円:562万4000人
1~3万円:98万4000人
~1万円:6万6000人
国民年金の平均年金月額
全体:5万5946円(男性:5万8666円 女性:5万3699円)
国民年金の平均年金月額の男女差は約5000円。厚生年金とは異なり、男女差はそれほど大きくないようですね。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)