公共の交通機関やスーパー、レストランなどでベビーカーを巡るトラブルが頻発したことから起こった「ベビーカー論争」。混雑した電車内にベビーカーで乗り込むのは是か非か?が話題になったのは記憶に新しいところ。

これまでも幾度となく繰り広げられてきた、この正解の見えない論争、またもや新たな火種が発生したようです。

ママの何気ないつぶやきに批判の声が殺到

新たなベビーカー論争のきっかけは、とある何気ないツイートでした。

「ベビーカーで入りやすいカルディがあったら便利なのにな〜」

これに対して、さまざまな批判の声があがりました。主な批判の内容は以下の通り。

「店のコンセプトが変わってしまう。とんだクレーマーだ」

「ならベビーカーではなく抱っこ紐で出かければいい。どれだけ自分たちの都合ばかり訴えるのか」

「店内でゆっくり商品を選びたいのに、ベビーカーが入ってこられると邪魔。そもそも子供や母親をターゲットにした店ではない」

「何でもかんでもベビーカー向けにしないと気が済まないの? 世の中には子供嫌いの人だっているのに」

などなど…。まとめると「店のコンセプトを変えさせようとするなんて何様だ」「ただでさえ狭いところでも割り込んでくるベビーカーがどれだけ邪魔な存在かを自覚するべき」といったところでしょうか。