お金を「育てる」ためにできることとは?
長期化するコロナ禍、雇用・収入面での不安が尽きないこのご時世。公的年金だけに頼る老後はちょっと心もとない・・・という漠然とした心配や焦りを感じる人もいることでしょう。
つみたてNISAやiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)、個人年金などをうまく利用しながら、節税を意識してコツコツお金を育てていくしくみを整えていくことを検討なさってもよいかもしれませんね。
日本人は「投資」に抵抗を感じる人が多く、貯蓄の割合も預貯金がその多くを占めています。
とはいえ、超低金利政策が続くこのご時世。漠然と普通預金に預けているだけでは、お金を増やすことは難しいといえる状況でしょう。
そんな今こそ、「資産運用」に目を向ける格好の時期であるといえるかもしれません。
「金融商品ってたくさんあって何が自分に適しているのか分からない」「元本保証がないのは怖い」などというイメージだけが先行し、資産運用のはじめの一歩を踏み出せずにいる方も少なくないはず。
そんなときは、ぜひお金のプロに相談してみましょう。あなたのライププランに寄り添った、オーダーメイドのお金の増やし方と出会うきっかけに作りの場となるかもしれません。
参考資料
- 厚生労働省「令和3年度の年金額改定についてお知らせします~年金額は昨年度から0.1%の引き下げです~」
- 厚生労働省年金局「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況(令和2年12月)」
- 日本年金機構「年金の繰下げ受給」
- 日本年金機構「付加保険料の納付のご案内」
- 「全国国民年金基金 公式HP」