【すき家】“牛丼御三家”で最速、コロナ前の水準に売上回復。その理由

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新型コロナの感染拡大で大打撃を受けた業界の一つが外食産業です。業界全体の昨年1年間の売上高は、前年比85%という落ち込みぶりでした。

とはいえ、業態ごとに被った打撃には大きな差があり、影響が少なかったファストフードでは、マクドナルドをはじめとする〈洋風〉ファストフードが前年比+5.5%と伸長。及ばずながら牛丼チェーンなどの〈和風〉ファストフードも▲5.5%に踏みとどまっています(日本フードサービス協会調べ)。

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さらに牛丼チェーンに注目してみると、すき家・吉野家・松屋のいわゆる“牛丼御三家”の中で「すき家」の健闘ぶりが目立ちます。

いったいどのような強みが「すき家」の業績の背後にあるのでしょうか。

前年水準へ速やかに回復した「すき家」

まず、新型コロナに翻弄された2020年を通じて、すき家・吉野家・松屋の既存店売上高がどのように推移したのか、月ごとの前年比で確認してみましょう。

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執筆者

化学メーカー勤務の研究開発職。総合化学専攻 修士。平日は研究に没頭し、休日は資格を活かした副業と株式投資を行う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」「株の窓口」に寄稿。ファイナンシャルプランナー2級、簿記2級。株式投資歴6年、趣味は街歩きと読書。