高額な費用を支払ってでも入居したくなるワケ~1億円超えのクオリティ~
1億円を超えるような入居一時金を払ってまで「老後はここで暮らしたい」と思わせる高級有料老人ホーム。
人々の心を惹き付ける理由はその「快適性」と「安心感」にあります。
コンシェルジュ常駐 まるで高級ホテルのような快適性
高級ホテルに泊まったときに感じる「快適性」の秘密は、その行き届いたサービスにあります。
そのサービスの中心となるのがコンシェルジュと呼ばれる「万能サービススタッフ」です。
ほとんどの高級有料老人ホームには24時間体制でコンシェルジュが常駐し、施設サービスの利用方法から居室内の電化製品の操作方法、時には個人的な悩みの相談にまでのってくれます。
常に「かゆいところに手が届く」サービスを受けられるのが、高級有料老人ホームの魅力なのです。
高級マンションのような佇まい
また住む人を満足させる、重厚な高級マンションのような佇まいも魅力の1つになっています。
都心近くの高級住宅街や自然あふれるリゾート地といった立地も最高で、建物自体も海外の歴史建造物を思わせるレベルの施設さえあるほどです。
共有部分であるロビーなどのインテリアや照明などにもこだわりを見せ、住む人のプライドを満足させる誂えになっています。
毎日がミシュラン⁈充実の食事メニュー
リタイアしたシニアにとって、最大の楽しみは毎日の食事です。
そこで各施設では一流ホテルやレストランのシェフを招聘したり、監修を依頼するなどして、充実をはかっています。
上で紹介したサクラビア成城では和・洋・中を中心に日替わり・週替わりのメニューを30種類以上も用意。更には寿司カウンターを設置して近隣の寿司屋の出張サービスまで行うほどです。
毎日がミシュラン状態といっても過言ではありません。
エンタメ・フィットネス設備も充実
食事と共に老後の楽しみとなる趣味関係の充実も抜かりはありません。
囲碁・将棋や麻雀のできるゲームルームから茶室、シアタールームにアトリエ、音響設備の整ったコンサートホールまで備えた施設もあります。
また体力をキープするためのフィットネスルームや、ジャグジー・露天風呂・マッサージルームなどを備えた温泉施設が「自宅に併設」されている環境は、健康に対する関心が高いシニアにとって、最高の環境といえるのです。
万全の医療・介護体制
快適性に並ぶもう一つの柱、「安心感」についても高級有料老人ホームは万全です。
基本的に医師または看護師が24時間・365日常駐しており、同一建物の中に診療所を併設している施設も少なくありません。
また介護施設を併設している所も多く、介護状態になっても施設内の介護エリアに住み替えをするなど、シームレスな対応が可能となっており、「終の住処(ついのすみか)」として安心して暮らすことができるのです。