会社員の退職金「学歴・転職」でいくら変わるのか?

Aleksei Morozov/iStock

老後のためにコツコツ貯金をしていきたいものですが、中々増えていかない貯金に不安を感じている人は多いかと思います。

一方、「貯金はそんなに無いけれど、退職金も出るし老後は何とかなるでしょ」と考えている人もいるかもしれませんね。

私は、大手生命保険会社でマネーセミナー講師やマネープランニングのアドバイザーに従事し、20代のお客様から70代のお客様まで、延べ1000人以上のお客様のお金の相談を受けてきました。

続きを読む

はたらく世代では、特に「老後資金の準備ができていない」という方が多かったように思います。

今回は会社員の退職金について、学歴や転職によって支給額が変わるのかについて、見ていきたいと思います。

会社員の退職金、学歴でいくら変わるのか

会社員の退職金は、学歴や転職でいくら変わるのでしょうか。

まずは学歴による違いを見てみましょう。

厚生労働省の資料「平成30年就労条件総合調査 結果の概況(一時金・年金)の支給実態」に、最終学歴別で退職者1人あたりの平均退職給付額が載っています。下記をご覧ください。

大学・大学院卒(管理・事務・技術職)

  • 定年:1983万円
  • 会社都合:2156万円
  • 自己都合:1519万円
  • 早期優遇:2326万円

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
森重 由里子

学習院女子大学卒。卒業後は地方局のアナウンサーとして活躍。結婚、子育てを経て、未経験ながらも金融業界に転職。前職のオリックス生命保険では優秀な成績を収め、数々の賞を受賞。マネージャーに昇格後は部下の育成にも携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。