裏ワザ② 国民年金「前納割引制度」
現役世代が「年金額」の支払い金額を抑えるための「国民年金前納割引制度」もぜひ活用しておきたい制度です。
6カ月分や1年分、2年分の国民年金保険料をまとめて前納することで、割引が適用されます。前納できる期間は毎年限られているので、2021年度分の前納を希望される場合は、事前に時期を確認しておきましょう。
前納するとどのくらい割引になるの?
前納割引額(2020年9月1日時点)
毎月納める場合と比べたときの割引額は以下の通りです。
6カ月前納
- 口座振替の場合・・・1,130円
- 現金・クレジットカード・・・810円
1年前納
- 口座振替の場合・・・4,160円
- 現金・クレジットカード・・・3,520円
2年前納
- 口座振替の場合・・・1万5,840円
- 現金・クレジットカード・・・1万4,590円
出典:国民年金保険料の「2年前納」制度 日本年金機構
現金払いか口座振替かによって割引額が異なります。毎月納付の場合、納付期限より1カ月早く口座振替で納付する「早割」を使えば、年間600円(月50円)の割引を受けることもできます。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)