高齢無職世帯の「種類別貯蓄現在高」(二人以上の世帯)

金融機関

  • 通貨性預貯金・・・552万円(24.6%)
  • 定期性預貯金・・・948万円(42.2%)
  • 生命保険など・・・374万円(16.7%)
  • 有価証券・・・361万円(16.1%)

金融機関外・・・8万円(0.4%)

・・・「通貨性預貯金」…自由に入出金可能な普通預金など
・・・「定期性預貯金」…金融機関に一定期間預ける定期預金など
・・・「生命保険など」…生命保険会社の養老保険やこども保険などで、掛け捨ての保険は含まない

60歳以上である「無職高齢者」の平均は2244万円、そして70代以上の平均貯蓄額は約2252万円。

70代以降ともなると、貯蓄を切り崩すフェーズに入る人が多いはず。貯蓄額は60代をピークに目減りしていく世帯が多いのでは?と思いきや、むしろ微増している、という結果になっていますね。