大学受験の地元志向がコロナ禍で加速。もう東京は目指さないのか 2021.02.01 09:00 公開 執筆者中山 まち子 ここ数年、東京を始めとした大都市圏の私立大学では定員厳格化により合格者が減ったことで入試が難化し、受験生の安全志向が高まっていました。そこに新型コロナの蔓延という想像を超えるような出来事が起き、地方の受験生が都市部を避ける動きが加速すると予想されています。果たして「上京して東京の大学に行く」時代は終わりを告げるのでしょうか。 記事の続きを読む 関連記事 「進学できなくなりました。就職します」ある高校3年生の言葉に考える、貯蓄がないということ ある年の9月の話です。大学受験を控えた高校3年生のK君が、担任の先生に言いました。「先生、大学に進学するつもりでしたが、金銭的に難しいので就職することにしました」担任の先生が見る限り、彼の家にお金がないというイメージはありませんでした。しかしK君が言うには「大学受験から入学にかかる、100万円とも200万円ともいわれるお金を、払うだけの貯えが家にはないと親に言われた」とのこと。 このように、収入は普通にあるのに、貯えがないという家庭は意外に多いようです。今回は、「年収と貯金の関係性」についてみていくことにしましょう。 子供1人を大学卒業させる費用はいくら? ますます厳しくなる教育費の実態 子供が成長するに伴い気になるのが教育費です。受験学年になると塾の費用が高めに設定されることも多く、悩みは尽きません。今年9月、日本政策金融公庫が64歳以下の男女で高校生以上の子を持つ保護者(全国4700人、各都道府県100人)を対象に行った調査結果から、現在の教育費と家計のやり繰りについて考えます。 塾で見た学力格差のリアル。経済力だけが理由じゃない! 最近は学力格差の話題がマスコミやネットで取り上げられることが少なくありません。筆者も、自分が塾講師として働いていた約10年前と現在ではどのくらい格差が広がっているのか、自分の子供を通してずっと考えています。確かに格差は確実に広がっており、親の学歴がそのまま子供世代に受け継がれ、負のスパイラルに陥っている感は否めません。 大学消滅時代に突入か。私大の3割が定員割れ、4割が”営業赤字” 中学受験、年収600万円世帯で子供2人の我が家はどうすればいいか LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL