カレーの本場インド進出も果たした壱番屋(ココイチ)の最近の業績動向はどうか

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カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)が2020年8月にインドに進出しました。日本のカレー屋がカレーの本場・インドに進出するのは話題性がありますが、現状はどのようになっているのでしょうか。最新の決算情報をもとに、振り返っていきましょう。

インド進出の時系列

まず、プレスリリースを確認しながら、簡単にカレーハウスCoCo壱番屋のインド進出の経緯を振り返ります。

  • 2019年6月28日:三井物産と壱番屋が合弁会社合弁会社ICHIBANYA INDIA PRIVATE LIMITEDをインドに設立(出資比率:三井物産60%・壱番屋40%)
  • 2020年8月3日:インド(ハリヤナ州グルグラム)にて第一号店(「カレーハウス CoCo 壱番屋 Cyber Hub 店)開業

インドの店舗に関しては8/3以降のプレスリリースは特に確認できませんが、壱番屋の「月次情報」において、2020年12月時点でもインドの店舗を確認できます。

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こうしてみる限りは、一般的な飲食業で懸念される顧客層がハマらなかったということによる短期撤退という状況にはなっていません。

壱番屋の業績を見る

つづいて、壱番屋の業績を確認していきましょう。

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執筆者
當瀬 ななみ

東京大学文学部卒。大学卒業後、株式会社カヤックなどの複数のソーシャルゲーム企業でゲームの企画や運営・KPI分析に従事。現在はwebサービス・アプリを運用する、東証一部上場の事業会社に勤務し、サービス企画・ディレクション・KPI分析・担当サービスのP/L管理に従事。業務の一環として官公庁の統計データ分析・企業の決算分析などを行っていたことから、経済メディアに寄稿多数。webサービス・アプリの実績を分析し、それらが及ぼす影響についての解説記事を執筆。