まとめ

老後生活のベースという視点で見ると、「いつまでも住み続けられる」「いざという時は資産として活用できる」という持家の安心感が光ります。

また居住コストを比べても、持家一戸建てと賃貸マンションでは最大6倍もの差が開くなど、ここでも持家にメリットがあります。

もちろんそれまでには住宅ローンの支払や頭金の工面などの問題があるわけですが、それさえクリアしてしまえば、老後生活に関しては持家派の方が安心感があるといえそうです。

テレワークなどの普及で住まいの選び方の基準も大きく変わろうとしています。これをきっかけに、老後の生活を含めた住居計画を考えてみてはいかがでしょうか。

参照資料

 

アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)/JSA認定ソムリエ/元歌舞伎役者 杉浦 直樹