「年末年始は家族で読書を楽しもう、と本をたくさん買い込んだので、書籍代です。年末に主人が『鬼滅の刃』を全巻大人買いして、子供たちは大喜びでした」(40代/主婦)

「通信費ですね。『Netflix』に加入して、映画三昧の年越しでした」(30代/専門職)

「親戚や友達と電話でたくさん話をしたので、電話代がかさみました」(60代/主婦)

「ニンテンドースイッチを購入、家族で『桃鉄』を楽しみました。そのほかにもさまざまなソフトを購入したので、ゲーム代が高くつきましたね。でも、これでまたSTAY HOMEの家族の楽しみができたと思うと、お安いものです」(40代/会社員)

最も多かった食費にはじまり、通信費や書籍代など、いずれも「おうち時間充実のための必要経費」だったと考えている人がほとんど。おかげで充実した年末年始だった、と満足している人が多かったのが印象に残りました。

出費が減ったものは、意外にも…

続いて「例年よりも出費が減ったもの」。一番多かった意見は…

「交通費です。毎年、年末年始は新幹線で実家に帰省していたのが無くなったので」(30代/主婦)

「年末年始は毎年旅行していたのですが、今年は行けなかったので、旅費が丸々浮きました」(40代/主婦)

「帰省を自粛した分、交通費が浮きました」(20代/パート)

「交通費」「旅費」と答えた人が多いという結果に。中には帰省をしなかったことで10万円単位でお金が浮いた、という人も。