つみたてニーサやイデコなどの非課税制度を利用する
投資は、長期・積立・分散投資が基本です。投資対象や購入タイミングを分けることでリスクを分散できるからです。また、積立期間が長期になるほど収益がバラつきにくくなる傾向もあります。
そして、長期・積立・分散投資を支援するために「つみたてニーサ」や「イデコ」といった非課税制度があります。
つみたてニーサは、年間40万円までの積立投資について運用益が非課税です。
また、イデコの掛金の上限は年間14.4万～81.6万円で、運用益が非課税になるだけでなく、掛金も全額所得控除、年金受給時も一定の税優遇があります。これらの制度を利用しながら、老後のための資産形成をおこなうようにしましょう。
