年収1000万円超世帯が「高所得貧乏」に、なっちゃう理由。

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憧れの年収1000万円。国税庁のデータ(※1)によると、1年を通じて勤務した給与所得者 (約5255万人)のうち、年収1000万円以上を稼ぐサラリーマンはわずか5%。

年収が高いと、生活ゆとりがあり、貯蓄もしっかりできそうだというイメージがある反面、税金や社会保険などの「出ていくお金」が多いというジレンマもあります。

では、年収1000万円超の世帯の貯蓄はどのくらいあるのでしょうか。総務省の「家計調査報告」より、2人以上の勤労世帯の平均貯蓄額をみていきます。

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世帯収入ゾーン別にみた、平均貯蓄額ってどれくらい?

世帯年収900万円~1000万円未満

…平均貯蓄額1612万円

世帯年収1000万円~1250万円未満

…平均貯蓄額2036万円

世帯年収1250万円~1500万円未満

…平均貯蓄額2460万円

世帯年収1500万円以上未満

…平均貯蓄額3673万円

平均額が2000万円~3000万円という、年収にふさわしい平均貯蓄額であることは分かります。しかし、このような平均貯蓄額の一方で、貯蓄額がゼロという世帯も存在するのです。

次では、年収1000万円以上で、金融資産がゼロ、もしくは100万円未満の世帯についてみていきます。

【参考】
※1 「令和元年分民間給与実態統計調査」国税庁
家計調査報告(2019年) / 貯蓄・負債編 二人以上の世帯 年間収入階級別貯蓄及び負債の1世帯当たり現在高」総務省統計局

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執筆者
LIMO編集部

LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、金融機関勤務経験のある編集者やライター、ビジネスネットメディアやファッション誌、業界紙での編集・執筆経験のあるメンバーで運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げました。Longineのサービスは2020年3月に終了となりましたが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。