国民年金・厚生年金を増やす3つの裏ワザ

Aleksei Morozov/iStock

新年、あけましておめでとうございます。

新型コロナウイルスの影響で、恒例の親戚回りを控えてご自宅でゆっくり新年を迎えられた方も多かったと思います。

時間にゆとりのある今、将来のためにお金について考えてみるのはいかがでしょうか。

私は大学卒業後、証券会社で証券外務員として国内外株式や投資信託、生命保険といった金融商品を取り扱い、個人のお客様を中心に多くの資産運用コンサルティングに従事してきました。

本日は、老後資金の大切な柱となる国民年金・厚生年金の増やし方について確認してみましょう。

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国民年金・厚生年金の平均受取額は

老後に受け取る公的年金は、現役時代の働き方や収入で大きく金額がかわってきますが、厚生労働省年金局の「平成30年度厚生年金保険・国民年金事業の概要」によると、厚生年金と国民年金の平均年金月額は下記のようになっています。

平均年金月額

  • 厚生年金・・・14万3761円
  • 国民年金・・・5万5708円

大学を卒業し、23歳から60歳まで厚生年金に38年間加入していても、現役時代の収入や個人のライフスタイルなどで老後に十分な金額がもらえるとは限りません。

例えば、自営業やフリーランスの方が加入する国民年金ですが、40年加入した場合でも、受け取れる金額は現在で約5万5000円です。

今は、非正規雇用で厚生年金に加入しなくても大丈夫と思われている方もいらっしゃると思いますが、上記の国民年金受取額を見ると、生活が厳しくなることは必至です。

さらに、多くの専門家は30年後の公的年金受給額が現在よりも減ると予想していますから、年金額を増やすためには、受け取り方の工夫や自助努力が必要となりそうです。

では具体的にどのようにすればよいのでしょうか。

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執筆者
小泉 千恵

ネブラスカ州立大学卒業、サム・ヒューストン州立大学大学院修士課程修了。 大学卒業後、東洋証券で勤務し、海外株式や投資信託、生命保険と言った様々な金融商品を取り扱う。その後渡米し、米国の大学でアスレチックトレーナーとして従事。自分自身の資産運用だけではなく、友人や知人などが抱えるお金の悩みなどの話を聞くうちに、改めて資産運用の重要性を認識。はたらく世代の資産運用の課題を解決したいという思いでファイナンシャルアドバイザー業務に従事。一種外務員資格(証券外務員一種)、3級ファイナンシャル・プラニング技能士(FP3級)を保有。