2020年はまさに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の年。この先どうなるのだろう、収入はどうなるのだろうと不安になることが多かったと思います。そんな中で1つの希望も見えてきました。わが家の場合、毎月7万円近くかかっていた食費が5万円に減ったのです。お金の負担が少しでも減るとこんなに気持ちが楽になるのか。そう思えるような出来事でした。

食費節約のカギを握るのは夫だった

わが家は高校生の息子と娘、夫、そして筆者の4人家族です。COVID-19の前の食費の予算は月7万円(お米は実家からいただいています)、そのうち2万円程度が外食費でした。でもCOVID-19で外出自粛。当然外食もしなかったので、2万円が浮いた形になりました。

でもこの2万円減は、外出自粛が解除され、外食ができるようになった今も続いています。つまり食費月5万円が今も続いているということですが、外食をしなくなった大きな要因は、夫が料理をするようになったことでした。