帰省しなくても、繋がる方法は?
それでも長い期間、田舎の両親と顔を合わせていないと寂しく感じることもあると思います。
「オンライン帰省」という方法であれは、懐かしい家族とつながりをもつことができるでしょう。両親やおじいちゃん、おばあちゃんたちにタブレットを送ってプレゼントしてみてもよいかもしれませんね。
ビデオ通話機能を使って、顔を見ながら会話をしてみませんか。使い方に慣れるまではちょっと大変、というケースもありそうですが、慣れてくると定期的に連絡がとれ、リアルに子どもの成長を伝えることができそうですね。
またおせちや贈り物に手紙や写真を添えて一緒に贈っても喜ばれそうです。ビデオ通話をしながら一緒におせちを食べる「オンライン新年会」で、気持ちだけでも帰省できるかもしれません。
さいごに
コロナ禍での帰省をどうするかは、非常に悩ましい問題です。
最終的な判断は人それぞれでしょう。ただ、帰省しないことを選んだ場合でも、大切な家族を想う気持ちは同じ。いまだ終わりが見えないコロナ禍。帰省をする、しないに関わらず、年末年始も感染対策をしっかりと行いながら過ごしていきたいものです。
遠く離れた家族と、ためらうことなく集まれる日を、少しでも早く取り戻すために。
下野 明里