冬のボーナス減はリーマンショック超え!? 勤務先のボーナス観測と使い道を聞いてみた

コロナ禍で経済全体に大きな影響が出た今年もいよいよ年末が近づき、冬のボーナスについてあれこれ思い巡らしている人も多いのではないでしょうか。

2020年冬のボーナス見通し

11月9日に三菱UFJリサーチ&コンサルティングが発表した見通しでは、2020年冬の民間企業のボーナスは、1人あたり支給額34万7806円、前年比-10.7%でリーマンショックを超える減少幅を記録するとされています。

民間企業のうち製造業は46万4871円で前年比-9.2%、非製造業は32万3719円で前年比-11.1%。一方、国家公務員は65万7900円で前年比-4.3%と予測されています※。

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※民間企業(調査産業計・事業所規模5人以上)は、賞与を支給する事業所で働く全常用労働者(当該事業所で賞与の支給を受けていない労働者も含む)の平均、国家公務員は、管理職および非常勤を除く一般行政職の平均。

そんな中、3人の会社員に勤務先の冬のボーナス予想と使い道について聞いてみました。

今年は期待できず…

「今年はコロナの影響もあって大きな打撃を受けた。飲食ほどではないけれど、ボーナスに期待できるような業績ではなかったから、何も考えていない」と話すのは、機械メーカーで働くAさんです。

「コロナ禍で営業先が倒産したこともあるし、感染予防のため営業訪問もできず苦労した。そもそも『ちょっと今は御社の商品を仕入れられるほどの余裕がない』と断られることが9割」だったのだそう。

「やっとアポを取っても、社内で『面談・商談はオンラインのみ』というルールになったのでZoomを利用。でも、客先の中小企業ではZoom会議の経験が少なく、不慣れなソフトを使わされてちょっと不機嫌なところから商談に入ることが多く成約率が落ちた。営業も大変になったうえにボーナス減だなんて、いいことなしだった」と話します。

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。