「お肉が苦手でも大丈夫♪」この角煮の正体は?

「動物愛護とヴィーガニズム」

ここでちょっと、まじめなお話を。日本では、東京オリンピック開催を控えて注目度が上がったヴィーガン。その意識は、「動物愛護」や「環境保護」といった側面にも強く向けられています。ヘルスコンシャスだけではなく、SDGs(※)コンシャスな食習慣であるといえるでしょう。

※SDGs(「持続可能な開発目標」エスディージーズ、と読みます)

世界のリーダーが集い草案をまとめ、2015年9月の国連総会で採択された国連開発目標。「地球上の誰一人として取り残さない」がコンセプト。

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」外務省
SDGs(Sustainable Development Goals:SDGs)への取組」アイズ株式会社

ベジタリアンの中でも、最もきまりが厳しいといわれるヴィーガンは、肉、魚だけではなく「卵、牛乳」なども食しません。

さらには、皮革製品など、「動物由来の素材を含む製品を作らない、買わない」という考えを持つ人もいます。これは、動物実験などを経て作られた化粧品などに対しても同じです。

ふだんの生活に、少しだけヴィーガニズムの視点をとりいれていただくことで、健康だけではなく、「動物愛護」、SDGsへの意識を高めていただけると嬉しいな、と筆者は願っています。

余談…

筆者は「お肉がニガテだった」と冒頭でお話しました。実は、幼少時、自宅のすぐそばに「屠(と)殺場」があったのです。朝は元気な声を上げていたブタたちが、夕方にはお腹を開けかれた姿になってぶら下がっている…日常的にそんな光景を見ていた筆者は、高校生になる頃までお肉を食べることができなかったのです…。この経験は、筆者のヴィーガン研究の軸になっているといってよいでしょう。

参考記事

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執筆者

Lena KADOWAKI Vegan フードクリエイター/アイズ株式会社代表取締役社長 1998年英国へ短期留学中に「ヴィーガン」と出会う。2016年、未就学児等非認知スキルプログラムの一環として「手育 シュガークラフト」プロジェクトを開発、始動。2017年 東京オリンピックを見据えて「ニュートリショナル・ヴィーガンのすすめ」を始動。 現在、ヴィーガンレシピ開発、企業とのコラボ、セミナー、食育分野などで活動中。 元航空会社勤務(日本エアシステム→日本航空) アイズ株式会社:https://ai-z.jp/Ve庵:https://vean.tokyo/