ポイント⑤人の目を借りる

できれば、家族や友人あるいはSNSなどで、運動することを宣言してください。“人の目”があることの効果は侮れません。宣言したからには!という気持ちになりますし、応援・サポートしてくれる人もいるでしょう。

運動仲間、ダイエット仲間を作ることもおすすめです。運動嫌いの人はたくさんいるので、同じような状況の人と一緒に頑張れると励みになります。気軽に集まれない今でも、SNSや「みんチャレ」「あすけん」などのアプリを活用すれば、気軽に仲間を作ることができるでしょう。

ポイント⑥毎日のスケジュールに組み込む

最後に大切なのは、運動を毎日のスケジュールに組み込むことです。運動は何より継続が命なので、日々のルーティンとして設定してしまいましょう。

おすすめは朝。なぜなら、早起きさえできれば確実に時間を作れるからです。もちろん昼休みや仕事終わりなどでも構いません。自分のライフスタイルに合わせて、どこかで運動時間を確保してみてください。

1週間に2、3回運動するよりも、毎日ちょっとずつの方が習慣化しやすいでしょう。日によって運動したりしなかったりすると、リズムがなかなか整いません。1日の中で毎日少しずつ始めることが継続の秘訣です。

おわりに

運動嫌いな人にとっては、運動を習慣づけることは難しいものです。コロナ太りを解消したい!という強い気持ちがあっても、そう簡単なものではありません。

しかしたとえ運動が好きにならなくても、今回紹介したコツをおさえて取り組めば、きっと習慣化することができます。毎日1分でも、しないよりはずっといいのです。そうして「運動を続けている自分」に自信を持ち、ゆるやかに健康的な体を手に入れましょう。

【参考】
Voicy
Radiko
stand.fm
リングフィットアドベンチャー
Oculus Quest 2
ドラゴンクエストウォーク
ポケモンGO
aruku&(あるくと)
dヘルスケア
みんチャレ
あすけん

田原 未沙記