(3)施設に入所する場合

施設に入所する場合、利用料金については介護保険対象施設と民間施設との間で大きく異なります。

《特別養護老人ホーム(特養)の場合》

特別養護老人ホームは、介護保険が適用されるため自己負担が比較的少ない介護施設です。一時金は不要で、月々の利用料だけで利用でき、所得区分によって利用料金は減免されます。原則として原則要介護3以上であるなど入所条件があり、人気のため待機が多いようです。

《民間の有料老人ホームの場合》

「介護付き有料老人ホーム」や「住宅型有料老人ホーム」などの民間老人ホームは、要介護度が低くても入所が可能という特徴があります。しかし入居の際に数百万円などの一時金が必要になり、毎月の利用料やその他の経費についても、公的介護施設と比べるとかなり高くなる傾向にあります。