常に求人を出している
たとえば、「いつも求人を出している」会社。
繁盛しており、スタッフが足りない可能性も否めませんが、なかには人間関係が複雑で辞める人が多かったり、勤務時間など働きづらさがある企業も…。応募したいと思う企業であれば、面接時に注意して観察しましょう。
面接時に給与の説明がない
また、「面接時に給与の説明がない」会社も要注意。
社員を大切にしてくれる企業は例外なく、面接時にしっかりと給与や待遇面の詳細を伝えてくれます。給与の説明をしない企業ほど、サービス残業や天引きの「暗黙ルール」が存在する可能性が高いです。
給料や待遇など「お金の話」を面接時にするのは失礼でしょうか?
働くことはお金を稼ぐこと。とても大切なことです。転職は現状より良くなるためのステップなので、福利厚生や給料など気になることは面接時に質問して解消しておきましょう。質問に答える社員の態度からも感じることはあるはずです。入社してからの「こんなはずじゃなかった!」を見極めるチャンスかもしれません。
転職活動のポイントは?
前述の「企業における福利厚生施策の実態に関する調査」(JILPT)によると、会社の規模が大きくなるほど福利厚生サービスの数が多くなる傾向がありました。
では、大企業のような福利厚生の充実した企業へ転職するには、どのような転職活動が実を結ぶのでしょうか。「転職して年収が上がった人たちに共通するポイント」から、ヒントをいただきましょう。