「自分は貯蓄上手」と思っている人がしていること

それでも「自分は貯蓄に回すだけのお金が作れない」と思う人も多いかもしれません。そんなときはいったいどうしたらいいのでしょうか。

今回の調査の際、アンケートに回答したうち41.0%もの人が「自分は貯蓄上手だと思う」と回答。貯蓄に自信のない人よりは少ない数字にはなりますが、自信を持っている人が4割いることがわかりました。また、「預貯金を増やすために頑張っている」のは「収入を増やすこと」か「支出を減らすこと」のどちらなのか質問。73.6%の人が「支出を減らすこと」と答えた結果をみると、副業時代といわれる現代ではありますがまだまだ節約の重要性を感じている人が多いのかもしれません。

「節約」というとどうしても食費などに目が向きがちですが、保険やスマートフォンの見直しや自動車の見直しなど「本当に身の丈にあっているか?」を少し考えてみるだけで、貯金の一歩を踏み出せることもあるようなので、できることから始めてみてもいいのではないでしょうか。