1年間の資産形成の金額は?
実際に1年間に資産形成をした金額では、住宅ローンの有無で違ってきます。年間の資産形成の平均金額を見ると、最も多いのは「持家/ローン返済済み」の137万2,000円、次いで「持家/ローンなし」で126万8,000円、「持家/ローンあり」は91万3,000円、「借家・同居/ローンなし」が78万4,000円となりました。
住宅ローンがあると、年間の資産形成の金額も少なくなってしまいます。そのためどうにか資産形成にお金を回そうと努力をしますが、実際にどんなことをしているのでしょう
資産形成のために家計面で工夫している5つのこと
ポイントやマイルを活用
買い物をするときにはポイントがつくお店を利用する、ポイント還元率が高いときにまとめて買うなど、ポイントをコツコツ貯めるようにするのもいいでしょう。
筆者の場合も、例えばネットショッピングを利用するときにはポイント還元率が高いときに買うようにしています。中には通常のポイントの10倍になることもあり、気付いたらポイントがかなり貯まっていることも少なくありません。
家計簿をつける
毎月の収支を把握するために、家計簿をつける人もたくさんいますよね。家計簿をつけると、例えば生活費がいくら残っているのかを一目で確認できるので、計画的な買い物ができます。
筆者もパソコンで家計簿をつけています。1日と15日でリセットをする半月ごとの生活費を決めているのですが、月末や月半ばになると「そろそろピンチかも」と思うことも。その危機感が買い物をシビアにさせて、結果的に無駄を省けるのだと思います。