食費や光熱費、水道代の節約
生活に関わる出費を減らすことで、月に数万円単位での節約につながることもあるでしょう。例えばできるだけ自炊をする、携帯電話の契約プランの見直しなどをしても出費は減っていきます。また光熱費などは毎日の積み重ねになるので、コツコツ節約をするイメージでしょうか。
衣服や嗜好品などの節約
洋服代の場合は、例えば中古品を活用すれば新品で買ったときの半額で手に入れることができたりもします。嗜好品もまとめ買いをしたり、特売などを利用することもできそうです。
ふるさと納税
ふるさと納税など、税金の優遇制度を積極的に活用していくと、資産形成もしやすくなります。他にもiDecoやNISA、つみたてNISAなどを取り入れていくと、長期的な資産形成ができそうです。
まとめ
住宅ローンを組んでいると資産形成ができないと思われがちですが、実は住宅ローンを組んでいるからこそお金のことを真剣に考えるようになります。仮に住宅ローンを組んでいなくても、「自分を追い込む」ような仕組み、例えば毎月必ず引き落とされる定額貯金や積立投資などをとりいれると資産形成もしやすくなるのではないでしょうか。
【参考】
「住まいと資産形成に関するアンケート調査」三井住友トラスト・資産のミライ研究所
調査対象 :全国の20~64歳の男女
調査方法 :インターネット調査(株式会社インテージ)
調査時期 :2020年1月
サンプル数 :1万780サンプル
渡辺 ももえ