世帯主の配偶者のうち女の有業率
- 500~550万円未満・・・46.8%
- 800~900万円未満・・・62.1%
- 1,000~1,250万円未満・・・66.4%
- 1,250~1500万円未満・・・73.4%
年収1,000万円以上の年収がある世帯では、女性の配偶者の有業率が大きいことがわかります。年収1250~1,500万円未満世帯であれば、実に7割が有業です。
世帯の年収が高い一因は、夫婦共働きであるということがわかります。
まとめにかえて
日本人の平均年収は441万円ですから、800万円世帯は平均よりも世帯収入が多い部類に入ります。
貯蓄は約1,500万円あり、毎月の給与から確実に貯金をしていることがわかります。
注意が必要なのは、住宅ローン返済中の世帯です。世帯年収が高いだけに、支出も増える傾向があります。
住宅ローンは毎月必ず返済すべきお金ですから、仕事が無くなっても、病気で働けなくなっても、場合によっては返済し続けないといけません。
返済のために生活を切り詰めようとしても、身についた生活習慣は簡単には変えられません。生活水準を下げることはとても大変です。日頃から、無駄な支出はしないなど、節約を意識するだけでもだいぶ違います。
何が起こるかわからない時代ですから、健康で余裕があるうちに、死亡の場合だけでなく、上記のようなケースも考えておいた方がいいかもしれません。
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