親から見たときの人気の秘密
親の立場で高校生に人気のブランドを考えてみると、「買って〜」と言われると、「ま、いっか」となる理由があることがわかります。
シンプルなデザインで合わせやすい。親が着てもおかしくない
女子高生と母親では体型がほぼ同じになることも少なくないので、洋服を親子で共有することもできそうです。しかもデザインがシンプルなので、親世代が着ても違和感がないのです。筆者も娘とボトムやTシャツを共有することもありますよ。
なんといっても「プチプラ」
親世代が気になるのは、やはり値段でしょう。これらのブランドは、大人世代からすれば比較的値段が安いので、買うにしてもハードルが低くなります。ただこの安さに慣れてしまうと、例えば「ジーユーの服が2,000円って、ちょっと高くない?」となってしまうので、この感覚には注意が必要かもしれません。
着なくなったら手放しやすい
洋服を買ったのはいいけれど、使わなくなった後でどうするのか?という問題があります。そのまま捨てることもできますが、なんだかもったいない。そんなときはフリマアプリで売ることを考えてみましょう。女子高生に人気のブランドは、フリマアプリでも比較的人気です。
ただ値段が安いので1点だと売りにくいことも。そのため「まとめ売り」がおすすめです。またユニクロやジーユーは店内にリサイクルボックスがあって、回収をしてくれています。洋服を無駄にしないためにも、このような仕組みを利用していくのもいいと思います。