2020年9月30日に共同通信社が報じた「男性育休、7割が『義務化反対』」のニュースによりますと、男性の育児休業の義務化について、中小企業の70.9%が反対していることがわかったそうです。(「日本商工会議所」による調査)その主な理由として、休業した社員の代替要員の確保が難しいことがあげられています。

大手企業に比べ、人手の確保が難しいといわれる中小企業。それは男性社員に限ったことではないようです。子供を出産して会社に復帰する女性たちもその「壁」のようなものを感じているとのこと。それはいったいどのようなことなのでしょうか。