まとめ

「まだ若いからお金がなくて当然」と言い訳していては、いつまで経ってもまとまったお金を準備することはできません。

20代の頃から将来を見据えた計画を立て、貯蓄を習慣化させてしまいましょう。「マイホーム購入のため」「5年以内に500万円を貯める」といった具体的な目標を設定することで、貯蓄のモチベーションもグッと高まるはずです。ご自身とパートナーのライフスタイルに合わせた「貯めるコツ」をつかんでいってくださいね。

【ご参考】貯蓄とは

総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

【参考】
家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和元年(2018年)」知るぽると 金融広報中央委員会

LIMO編集部