2020年の4~5月は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によりテレワークが広がりました。緊急事態宣言が解除された後もテレワークの活用に前向きな企業が多いです。中にはオフィス契約を解除して社員全員をテレワークにしたベンチャー企業もあるほど。
こういった状況になると、「わざわざ家賃が高い東京都に住む必要があるのか?」という考えに至る人も出てきそうです。そこで、2020年9月に株式会社LIFULLが公開した「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング」を参考にして、住居に関する考え方の変化について考えてみましょう。
なお、今回の調査はLIFULL HOME'Sに2020年4~8月に掲載された物件のうち、実際の検索・問合せ数から算出した"実際に探されている街・駅"のランキング結果です。