コロナ禍で「秋葉原」の問合せが5割強減

郊外が注目を集める一方で、東京都離れが加速しているかもしれません。前年同時期と比較し、問合せ数の減少率が最も大きかったのは「秋葉原」(対前年同期比43.9%)でした。

2 位以下も「仙川」(対前年同期比44.3%)、「西日暮里」(対前年同期比47.6%)、「笹塚」(対前年同期比50.7%)と都心・近郊の交通・生活利便性のバランスがよい街が軒並み半分程度の問合せ数に激減しています。

また、「新宿」や「高田馬場」など学生街のイメージがある街も問合せ数が減少しているのが気になりますね。家賃の高さや利便性などのバランスをみて、住みたい街としての注目度が下がってしまったのかもしれません。