知らないものだからこそ、「お店で見たい」

ただ新しいブランドを知っても、すぐに買うかどうかは別の話になってきそうです。やはり知らないブランドだからこそ、その商品を「実際に見てみたい」という気持ちが出てくるのです。

実は筆者自身も経験がありますが、あるフライパンをネット上で見つけてそれを買おうと思いました。でも画面だけではサイズや重さなどが実感としてないのです。そのためお店に行って実際に見て、触って、重さを確かめたことがあります。

そのお店で1つ買い、使い勝手が良かったので違うサイズをネットで買いました。このフライパンの場合、最初はフリマで買おうと思ったのですが、残念ながらすべて売り切れになっていました。そのためポイント還元率が高いタイミングでネットショップで買ったというわけです。

中古があっても新品で買う理由

一方で中古が出品されていても、あえて新品で買うこともあります。筆者の場合、化粧品(美容液)でその経験をしました。

以前海外ブランドの化粧品を使ったら、少し肌トラブルがおきました。それ以降海外ブランドや海外で作られている化粧品に抵抗を感じていて、すべて日本製を使っています。例えば国内の大手メーカーの化粧品でも、日本製ではなくて海外製の物があったりするのですが、それは中古で多少値段が安くなっていても筆者は購入しないようにしています。

これは筆者の肌質の問題ですが、以前の肌トラブルを思い出すと、この美容液に関しては新品で買ったり、もし中古で買うとしても日本の百貨店など信頼できる場所で買ったかどうかを出品者に確認するようにしています。

他にも偽物の心配があるブランド品の場合には、あえて新品を正規取扱店で買うなどの対策が必要になるケースもあります。