「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか?

猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。

小明神さんを失った悲しみから一転、チンチラベビー誕生で幸せムードいっぱいの祭さんのおうち。しかし、チンチラも人間同様、初めての子育ては順風満帆とはいかないようで…?

チンチライフの第66話です。

第66話:子育て開始!

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漫画家の祭さんは、小明神さんとおみくじちゃんというチンチラの夫婦、そしてデグーの棟梁ちゃんと一緒に生活していました。しかし、夫チンチラの小明神さんは、胸に膿が溜まる胸腔膿瘍を患い、胸にチューブを入れるドレーン手術に挑んだものの、麻酔から目覚めることができずに亡くなってしまいます(第53話)。しかし、小明神さんの命を引き継ぐかのようにおみくじちゃんのお腹には新しい命が…。

新しく家族の一員となったチンチラべビーの「あみだ」ちゃん(たぶん♂)。妊娠・出産同様、育児も順調…かと思いきや、祭さんは、あみだちゃんの体重がなかなか増えないことに気がつきました。「おかしいな。飼育書だと生後3日もすると体重が増えてくるはずなのに…」と思いつつ、よくよく観察してみると、このところおみくじちゃんの機嫌がすこぶる悪い。どうやら、おっぱいの出が悪いのか、授乳が痛くてたまらないようなのです。

そこで、祭さんは念のためにと買っておいた、ヤギミルクを使って、人工保育をすることに。幸い母親のおみくじちゃんは、祭さんが自分の子どもに触るのを嫌がることはなく、こちらはすんなりと成功。美味しそうにミルクを飲むあみだちゃんの姿に、「ああ、やっぱりうまくおっぱいがでていなかったんやね」と、祭さんも一安心です。

「2か月前は(小明神さんの)人工給餌だったのに、今は人工保育かぁ…。なんか変な感じ。とにかく、おみくじのおっぱいが出るようになるまで、人工保育を頑張りますか。」などと、つらつら考えながらミルクを与えていると、お腹がいっぱいになったのでしょう。あみだちゃんがウトウトしはじめました。

「おお、このまま寝ちゃうの⁈」と、驚く祭さんをよそに、あみだちゃんはスヤスヤと夢の中。手の中の、小さな、小さなぬくもりを感じながら、「ママみたいに可愛くて、パパみたいな立派なチンチラになりな」と、そっと声をかける祭さんなのでした。

チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】チンチライフ!

チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。

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